Yann Tiersen自身の過去作品を再構成したらしいが、それ以上の情報はわからない。そもそも、アルバムタイトルも曲タイトルも、似たような数字の羅列で、意味不明。
曲自体は静かで良いけれど。
最後の曲は、The Beatlesか何かの作品がベースになっている感じがするけれど、肝心の曲タイトルを思い出せない。
2022年06月10日
11 5 18 2 5 18 / Yann Tiersen
2022年06月04日
Mariangela / Mariangela Celeste and Vangelis Papathanassiou
1975年作品。Mariangela Celesteはこの時10代のようで、イタリアとギリシャの血筋だそうだ。
Vangelisがアレンジとプロデュース、おそらくキーボードも担当しているが、作曲はしていない。Apple Musicの情報だと、全曲がDenny Beckermannの作曲になっていたが、誤りのようで、11曲中4曲はMariangelaの作曲だ。この時期らしい、良い曲が多い。
Vangelisは最も好みの音楽家だが、先日亡くなった。そのためいろいろな情報が流れようになって、本作品を知った次第。
2022年05月21日
Quartet Music - The Cammac Suite / David Myers
カナダの音楽家、David Myersの作品。
タイトル通り、フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの四重奏。
5曲、30分と短いが、クラシックあるいはジャズ的な良い曲が並ぶ。
Apple Musicのジャンルは「近代」で意味がわからなかったが、英語では"Modern Era"だったので現代音楽か?
2022年05月07日
In a Moment's Time / 7and5
John H. Nixonのプロジェクト、7and5の作品。
Apple Musicに今年の3月11日リリースと出てきてダウンロードしたが、何かおかしい。
調べていくと、その日はApple Musicに登録されただけのようで、実際は2006年。ただ、一部曲の情報は2022年になっているし、Apple Musicはひどい。
彼らしい美しい電子音楽を聴く機会が増えて良しとする。
ちょうどリリースされたMaria Davisとの共作、Endless (これは彼のFacebookで書かれていたので間違い無いだろう)とほとんど同じ雰囲気を2006年から持ち続けているのはすごいかも。
2022年04月29日
HUMBERSTONE / IN THE NURSERY
IN THE NURSERY、4月22日リリース作品。
タイトルは主要人物二人(兄弟)のファミリーネームで、全体としてブライベートなテーマだそうだ。
曲タイトルがÉmigré (The Dressmaker)のようになっているので、最初はてっきり映画音楽かと思った。
CD等に添付されているブックレットには写真もあってテーマの背景がわかるようだ。
ただ単に重々しいだけでなく、良い。
2022年04月22日
The Turning Year / Roger Eno
Roger Enoのソロ作品。
多くの曲で共演しているストリング アンサンブルによって、彼のゆったりとした落ち着く曲が広がりが増している。
彼の作品をリリース日に入手するのは、兄Brianとの共作を除くと初めてかも。
2022年04月16日
Serpentina / Banks
BanksことJillian Banksの4作目のスタジオアルバム。
Apple MusicでのジャンルはAlternativeだが、子供のようなボーカルに電子的であり重々しい。万人向けとは言い難いが、前作より良い曲が多いように思う。
タイトルのSerpentinaは、serpentineに基づく彼女の造語らしい。
2022年04月01日
Tentacles / Stick Men
Stick Men (Tony Levin, Pat MastelottoとMarkus Reuter)、おそらく6年ぶりのオリジナル作。ただし、EPであり、5曲30分ほど。
曲のアレンジと演奏の完成度が高い。コロナ禍で集中できたのだろうか。
7月には来日するそうだし、2年前のようならず、演奏を堪能できることを期待。
2022年03月19日
A Journey… / Hinako Omori
Hinako Omori (大森日向子)の初のフルアルバム。Apple MusicでのジャンルはElectronicだが、ゆったりとした柔らかい音、そしておそらく彼女の美しいボーカルが入る。包み込まれるような感じ。
Bandcampの解説によると、彼女は横浜生まれで、3歳でUKに渡り、ロンドン在住だそうだ。
2022年03月12日
Bubry Road / Stone Age
フランスのグループ、Stone Ageの今月発売作品。
僕が持っているアルバムは25年くらい前のはずだから、失礼ながらまだ活動しているとは思わなかった。
とは言え、このアルバムは15年ぶりらしい。
変わらずの彼ららしいケルト風ポップミュージック。
2022年02月27日
Underwater / Ludovico Einaudi
Ludovico Einaudiのピアノソロ。
彼らしい美しい静かな穏やかな曲群。
2022年02月11日
Memoria / Trentemøller
Anders Trentemøllerはデンマークのアーティスト。
本作品は今日リリースで、Apple Musicのニューリリースに出てきて、試しに聴いたら良かったので、ダウンロード。
ボーカル付きの曲はゆっくり気味、インストゥルメンタル曲はリズムがはっきり、と濃淡あって良い。
2022年01月29日
Seriously Deep / Beledo
Tony Levinが参加していることを知り購入した、Beledoの昨年11月発売作品。
彼はウルグアイ生まれ、ニューヨークで活動することくらいしか知らない。
Jazzに近い曲が多く、Tonyのベースがよく鳴っている。
2022年01月15日
Happy Christmas / Maggie Reilly
Maggie Reillyのクリスマスアルバム。
なぜか昨日にApple Musicに現れたが、本当は昨年10月にリリースされていたらしい。彼女のアルバムは、前作Starfieldsも、なぜか今年になって新作としてApple Musicに現れた。何かおかしい。次のクリスマス前にダウンロードするのは間違いなく忘れるので、今日ダウロード。
それはともかく、クリスマス曲らしくないアレンジが多く、良い。彼女の声質は好み。
2021年11月27日
Stoned, Pt. 2 / Lewis Taylor
Lewis Taylorの前作はTony Levinの勧めがあって2006年に購入し、非常に気に入った。
しかし、彼はその後にソロアーティストとしては引退状態になったようで、CDも購入できなくなっていた。ところが、最近、Apple Music等で聴けるようになっていた。今年後半に新アルバムを出すと発表したことと関係あると思われる。
新アルバムはもちろん気になるが、とりあえずこれをダウンロード。前作よりパワーは落ちているが、前作の別バージョン含め、彼らしい"Neo soul"な曲が並んでいる。
2021年11月13日
Pearldiving / Robin Guthrie
Robin Guthrieの11月12日公開作品。
彼らしい優しくゆったりした曲たち。
昨年末のHarold Buddの死から立ち直れたろうか。
2021年10月31日
Beneath Mexican Stars / Michael Hoppé
Michael Hoppéの過去作品のストリングスアレンジ等からなる作品。
今回は彼の解説があった。タイトルは、彼が今はメキシコに住んでいることと関係していると思う。
彼らしい美しいが重い曲や楽しい曲から構成されていて、ゆっくり聴くのにちょうど良い。
2021年10月16日
Blue to Gold / Sarah Perrotta
シンガー、作曲家、ピアニスト、Sarah Perrottaの10月15日発売作品。
と言うのは知ったかぶりで、本作品まで彼女のことは全く知らなかった。実績あるようなのに。
Bandcampで視聴したら良い曲だっただけでなく、Tony Levinが参加していたり、プロデューサーはJerry Marottaだったり。ためらないなく購入。
SarahとJerryによるシンプルなアレンジがいい。
なお、Apple Music他でも配信されている。
2021年09月24日
Juno to Jupiter / Vangelis
Vangelisの木星探査機、Junoをテーマにした作品。映画音楽のような美しい曲が並ぶ。再び彼の新作を聴けるとは思っていなかったので、ただ感動。
CDを手配しているが、到着まで7日から20日はかかるらしく、今のところはApple Musicで聴いている。
おそらくCDに同梱されていると思われるブックレットが公式サイトでも公開されており、PDFで89ページもある。Vangelisのメッセージだけでなく、JunoのPrincipal InvestigatorであるDr. Scott Boltonの計画や探査結果などの長文もあり、読むのに時間がかかってしまった。美しい木星の写真も多数。
兄弟のNikoに捧げられているのは、おそらく彼が先に亡くなっているためと思われる。
2021年09月17日
The Nowhere Inn / St. Vincent
St. Vincentが昨年に作った映画The Nowhere Innのサウンドトラック。
確かに彼女らしい曲に加えて、ボーカルの無い曲もある。
映画は今のところUS本土のみで公開。ドキュメンタリー風フィクションとのこと。