中止になった日本公演で共演する予定だったGary HusbandとMarkus Reuterが3月3日に都内で録音した作品。
GaryのピアノとMarkusのTouch Guitarによる、良い環境音楽。
つくづく生で聴けなかったのは残念だ。唯一実施できた名古屋公演のライブアルバム化を楽しみに待っている。
2020年04月04日
Music of our Times / Gary Husband & Markus Reuter
2020年03月28日
Chimpan A : The Empathy Machine / Robert Reed
Sanctuaryを始めとするTubular Bellsへのリスペクト作品等があるRobert Reedが、Steve Balsamoと制作した、2006年Chimpan Aの続作品だそうだ。
Steveの名前を聞いたことがあると思ったら、元The Alan Parsons Project、Eric Woolfsonのソロ作品に参加していたのだった。
僕が聴いたRobert作品としては初めてボーカル有りで、アレンジも凝っていて、なかなか良い。
ただし、7曲目Jack冒頭で同じメロディが少し間を開けて繰り返されるのが、とても気になる。
2020年03月22日
Gratitude / Markus Reuter
Stick Menのメンバーの一人、Markus Reuter。COVID-19の関連で経済的影響があり、寄付の依頼が届いた。確かに彼は、メンバーの他二人と違い、メジャーバンドにも属しておらず、すぐに影響が出る環境にありそうだ。
少額を応援のために寄付したところ、返礼として届いたのがこれ。
2012年の録音で、ambient music的な良い曲。まさに今のような状況下で心を落ち着かせるのに向いている。
尚、寄付自体は、2日で目標金額に到達している。
2020年03月20日
2020年03月15日
PANAMERICA (Disc 1): Improvs (Bolivia, Argentina, Brazil) / Stick Men featuring David Cross
Stick MenとゲストのDavid Crossによる、2018年南米ライブの5枚からなるアルバムの1枚目。昨日に続き購入。
1枚目は、即興曲からなるが、意外にも非常に良い作品。
ただライブ会場で10分前後の即興曲を聴くのは大変かも。
南米ライブの録音が不調だったため、特定の場所のアルバムではなく、このような構成にしたそうだ。
2020年03月14日
Roppongi - Live in Tokyo 2017, Show 1 / Stick Men featuring Mel Collins
Stick MenとゲストのMel Collinsによる、2017年東京でのライブアルバム。
僕も巻き込まれた先日のライブ中止等により、案の定、以下のように彼らは大変な状況とのことなので、少しでもと思い購入した。
即興曲を除き、King CrimsonやStick Menの曲が収録されており、安定の品質。
今回、日本で唯一実施できた名古屋のライブアルバムを予定しているそうで、当然買うつもり。
2020年03月02日
中止: STICK MEN featuring TONY LEVIN, PAT MASTELOTTO, MARKUS REUTER with special guest GARY HUSBAND
Billboard Live TOKYOで今日味わう予定だった、Stick Men with Gary Husbandのライブは、先週木曜日に中止が発表された。
昨今の状況では開催が難しいことは理解するが、アーティストが既に来日していただけに残念。
次はいつ味わえるだろうか。
2020年02月21日
northlands / Tony Patterson & Brendan Eyre
昨年7月に紹介した作品の一人Tony Pattersonと、別の一人Brendan Eyreの2014年作品。
Apple Musicではロックとなっていたが、僕も含む一般人の想像するロックではない。
ロックはベースにあるかもしれないし、歌詞もあるけれど、ノンジャンル。
ゆったりとした重い感じの曲は気に入った。
2020年02月04日
Concrete and Glass / Nicolas Godin
偶然、今回もフランスのミュージシャン、Nicolas Godinの作品。
聴きやすい、上質なElectro-Popだ。
彼のグループ、Airで有名らしいが、僕は知らなかった。
2019年12月13日
Portrait / Yann Tiersen
フランスのミュージシャン、Yann Tiersenの過去作品を新規に録音したアルバム。
僕は何となく購入した1995年の作品を持っているが、それからも数曲入っていた。
静かな曲が多いが、曲風は一様ではなく、飽きない。
2019年11月29日
The Later Years: 1987-2019 / Pink Floyd
Pink Floydの同名ボックスセットからの抜粋らしい。ライブ音源、リミックスなど。
完全にコレクターアイテムであり、Apple Musicに含まれなければ聴くことはなかった。
もちろん、僕がボックスセットを買うこともない。
2019年11月15日
Starfields / Maggie Reilly
Moonlight Shadow等の1980年代Mike Oldfield作品での美しいボーカルで有名なMaggie Reillyのソロアルバム。
写真ではすっかり綺麗なおばあちゃんになっているけれども、声は変わらず美しい。
2019年10月27日
The Seashell and the Clergyman / In the Nursery
In the Nursery、10月25日作品。彼らの作品は初めてではないのだが、唯一持っているのが、なんと1988年作品。
本作品は、1988年作品に比べると、かなり静か。この作品だけなのか、彼らが変わってきたのかは、この30年間の多数の作品を確認しないとわからない。
いずれにしても重い感じは気に入った。
2019年09月30日
Rhythm of Life / 7and5
2019年09月20日
DSVII / M83
フランスのプロジェクト、M83の本日発売作品。一般的には電子音楽と言われる曲群になるだろう。
全15曲を通した流れはわからないが、どの曲も美しい。
2019年09月14日
Pang! / Gruff Rhys
ジャケットに惹かれて聴いてみたら素晴らしかった。タイトルは英語なものの、歌詞はウェールズ語らしいので全くわからないけれど。プロモーションビデオは真面目なのかふざけているのかわからない。
Gruff Rhysは個人活動だけでなく、グループ活動でも有名らしい。
2019年09月01日
blast!: the music of Disney
渋谷ヒカリエ上階東急シアターオーブへ行き、
blast!: the music of Disneyを観る・聴く。
中間の休憩になった瞬間に多くの客が席を立つと思ったら、外でデモンストレーション。椅子と大きなゴミバケツで演奏している。
ディズニーミュージックはほとんど知らないが、どの曲のパフォーマンスも楽しめた。特にPirates of the Caribbeanのテーマが良かったと思う。
今回が最後の東京公演だそうだ。
2019年07月31日
The Floral Dance E.P. / Les Penning & Robert Reed
Mike Oldfieldに大きく影響を受けたアルバムを出してきたRobert Reedと、Mike Oldfieldとの共作のあるLes Penningによる作品。
ほぼ民俗音楽的な5曲、16分ほど。シンプルでいいかな。
2019年07月23日
An Opening Act: On Tour With King Crimson / California Guitar Trio
アコースティックギター3人組、California Guitar Trio、King Crimsonの前座(opening act)のライブアルバム。
僕が初めて彼らを見たのは、まさにKing Crimsonの前座で。それは1995年だったが、これは1999年らしい。
なんとなくその時の感動、つまり今はKing Crimsonより彼らの方がよく聞くし、ライブもなんども行った、を思い出したが、ライブとは言え、アルバムより遥かに速いテンポの演奏はすごい。