作曲家、ピアニスト、Ludovico Einaudiの映画曲。
映画は人の関係を描いた社会的な作品のようで、おそらく僕が見ることはないだろうが、彼らしい美しい小曲集である。
2024年01月12日
La Petite (Original Motion Picture Soundtrack) / Ludovico Einaudi
2024年01月05日
OXYMOREWORKS / Jean-Michel Jarre
昨年11月にリリースされた、2022年10月作品OXYMOREのリミックスらしい。Brian Enoの名前もある。
元のOXYMOREを「音楽と言うより、音の集合」と書いたくらいであり、それよりは音楽らしくなっているけれど。
2023年12月08日
I/O / Peter Gabriel
Peter Gabriel、21年ぶりのアルバム。同じ曲が、Bright-Side MixとDark-Side Mixの二つのミックスで収録されており、合計2時間以上もある。
各曲とも今年の初めから、満月と新月の度に順次公開されていた。
完成まで時間をかけたこともあり、良い曲ばかりだが、以前のようなファンキーな曲は無い。
素人としては、二つのミックスでは、Dark-Side Mixの方がはっきりして聴きやすいと思う。
2023年12月01日
ECHOES – ANCIENT & MODERN / Trevor Horn
プロデューサー、Trevor Hornが再び1980年代の曲をオーケストラ・アレンジで構成した作品。
当然良い曲ばかりなのだが、意外にもあっさりした印象。
Toyah Willcox & Robert Frippが参加している曲もあるが、彼らのSunday Lunchのような破茶滅茶さは無いし、クレジットを見るまで彼らとわからなかった。
最後のAvalonはTrevorのボーカル。
2023年11月10日
Modern Jazz Life / Lino Cannavacciuolo
ヴァイオリン奏者、Lino Cannavacciuolo作品。
前作に続き、親族と思われるPasquale Cannavacciuoloの作曲。
正式なモダンジャズを知らない僕にはモダンジャズと思われる曲から構成される。
良い曲群なのだが、ホーンを含むバンド形式のため、Linoのヴァイオリンがわからないことがある。
2023年11月03日
Kerber (Solo Piano) / Yann Tiersen
Yann Tiersenの過去作品のピアノ演奏らしい。
彼らしい美しい曲。
2023年10月27日
Stillness, Softness… / Hinako Omori
Hinako Omoriの2作目。
柔らかいシンセサイザーの音色に、彼女の優しい声が重なる。
1作目に比べて、ゆったりした曲調は同じだが、リズムがあったり、よりポップになった感じがする。
もちろん、単純にどちらが良いということでは無い。
2023年10月13日
the skies, they shift like chords / Roger Eno
Roger Enoらしい、穏やかな美しい曲群。今回もScoring Berlin他が参加しているため、室内楽のよう。
聴いていると過去の楽しい思い出が蘇ってくる感じ。
僕も年取ったと思う。
2023年10月08日
Yessingles / Yes
今まで聞いたことのなかった、Yesのシングル集。1970年代の彼らの曲はかっこいい。
2023年09月29日
Again / Oneohtrix Point Never
Oneohtrix Point Neverの新作。色々な傾向の曲から構成され、解釈が難しい。わかりやすいメロディがあるわけでもないし。
前作と同じく、ヘッドフォンで聴く方が印象がいいのはなぜだろう。
Metallic Spheres In Colour / The Orb & David Gilmour
2010年10月のThe OrbとDavid Gilmourの作品をリミックスしたらしい。
オリジナルと同じく、Davidのギターは聞こえるものの、アンビエントです。
2023年09月23日
Wait For Tomorrow / 7and5
久しぶりに7and5こと、John H. Nixonの作品。
これまでと傾向は同じで、新曲であることは間違いないが、雰囲気は変わらない。ゆったり聴きましょう。
2023年09月16日
art of noiseのリミックス(?)集 2つ
今月になって相次いでApple Music等で聴けるようになった、art of noiseのそれぞれ20分ほどの作品。初期代表作のリミックスだが、今回新たにリミックスしたのか等、一切わからない。単純に楽しめるけど。
2023年09月01日
Top Boy (Score from the Original Series) / Brian Eno
Netflixのドラマのサウンドトラック。そのためか、短い曲が多いが、普段のBrianの環境音楽等との差は少なく、自然に聴ける。
2023年08月28日
the Outland / Gleb Kolyadin
Gleb Kolyadinのピアノやキーボードを中心とした2022年作品。ポップでもあるしジャズのようでもあるし、とても聞きやすい。
ドラムスはPorcupine Tree/King CrimsonのGavin Harrison。Tony Levinもベースで4曲目のみ参加。
彼はロシア系であり、そのためか、bandcampの情報を見ると、それぞれのパートを別に録音したように見える。事実は?
2023年08月26日
Campaign Songs / Michael Gordon and Kronos Quartet
Kronos QuartetがMichael Gordonと録音した、2020年USの大統領選挙の投票率向上のためのキャンペーンソングだそうだ。
そのためか、8曲で8分足らず。
US国家のThe Star Spangled Bannerもあるが、編曲され過ぎていて、よくわからない。
2023年08月14日
T1 - Contact Information / Tu-Ner
Pat Mastelotto、Markus ReuterとTrey Gunnによるプロジェクト、Tu-Nerの8月14日公開アルバム。
Stick MenからおそらくPeter Gabrielのツアーで忙しいであろうTony Levinが抜け、代わりにTreyが入った形。
最近のStick Menより、メロディがあるかも。テクニックは間違いない。9曲で2時間近くあるので、聴くのは大変。
2023年08月04日
The Acoustic Album / Lewis Taylor
8月4日公開、Lewis Taylor、タイトル通りのアコースティックアルバム。
美しいアコースティックギターをバックに彼の大きくアレンジした曲を楽しめる。
2023年07月21日
The Remixes / London Grammar
3人組、London Grammarのリミックス集。新作2曲を含む。
過去に評価された曲ばかりなので、とても聞きやすい。良いコレクションだ。
2023年07月07日
Amor Aeternus: A Requiem for the Common Man / Heidi Breyer
Heidi Breyerの2022年作品。
彼女のピアノソロではなく、コーラスもあるオーケストラ曲。美しい。