London Grammarの2017年作品。彼らは、2021年のCalifornian Soilをたまたま聴いて、とても気に入った。
本作も同傾向で非常に良い。静かな演奏に美しいボーカル。
9月リリース予定の次作、The Greatest Loveが楽しみだ。
2024年05月25日
Truth Is a Beautiful Thing / London Grammar
2024年05月04日
T-2 Tu-Ner for Lovers / Tu-Ner
Pat Mastelotto、Markus ReuterとTrey Gunnによるプロジェクト、Tu-Nerの5月3日リリースとされていたが、日本時間では5月4日リリースのアルバム。
2023年のライブ録音だそうで、なぜfor Loversなのかは不明。テクニックは間違いなし。
2024年04月26日
Eno (Original Motion Picture Soundtrack / Dimensional) / Brian Eno
Brian Enoのドキュメンタリー映画、Enoのサウンドトラックらしい。
彼の突き詰めたambient musicよりは遥かに聴きやすい。
なお、Apple Musicにはもう一つ、Eno (Original Motion Picture Soundtrack)と言うアルバムもあり、当初はそれをダウンロードするつもりだった。しかし、いつまで経ってもいくつかの曲は有効にならない。その後、こちらを発見し、ダウンロードした。前者は17曲、後者は9曲で、まさに前者でダウンロードできる曲は後者の9曲。Apple Musicのトラブルだろうか?
All Born Screaming / St. Vincent
St. VincentことAnnie Clarkの本日リリース作品。
セルフプロデュースのためか、今までの作品とアレンジやプロデュースが明らかに異なる。
特に前半の曲群は難しいかも。でも、良い曲たちで気に入った。
2024年03月29日
Moves in the Field / Kelly Moran
作曲家にしてプロデューサー、そしておそらくマルチインストゥルメンタリスト、Kelly Moranの最新作。
知ったかぶりして書いたけれど、彼女のことはほとんど知らない。
本作は、美しいピアノ小曲集。ただし、自動演奏ピアノであるYamaha Disklavier™も使い、速弾きや10本以上の指が必要な演奏もしている。
良いアーティストに巡り会えた。
2024年03月22日
Fake is the New Dope / Hooverphonic
Hooverphonicの今日リリースされるとは知らなかった最新作。
彼ららしい良いポップスであるけれども、今までほどのようなわかりやすさとは違う印象。
2024年03月08日
Visions / Norah Jones
Norah Jonesの最新作。
彼女らしい穏やかな声に、耳に優しい曲たち。
2024年02月03日
My Former Self (Live 1992) / David Byrne
David Byrneの1992年の放送でのライブのようだ。
詳細情報がわからないが、彼のボーカル以外に、ギターが2人くらい、パーカションもしくはドラムス。
演奏は彼のソロ作品やTalking Heads作品等からで、上記構成の良いアレンジだ。
2024年01月25日
Philip Glass Solo / Philip Glass
Philip Glassが過去作品を1人でピアノ演奏している。
ピアノだけでも十分に美しい。
1月26日リリースと聞いていたのに、Apple Musicでは既にリリースされていてびっくり。
2024年01月12日
La Petite (Original Motion Picture Soundtrack) / Ludovico Einaudi
作曲家、ピアニスト、Ludovico Einaudiの映画曲。
映画は人の関係を描いた社会的な作品のようで、おそらく僕が見ることはないだろうが、彼らしい美しい小曲集である。
2024年01月05日
OXYMOREWORKS / Jean-Michel Jarre
昨年11月にリリースされた、2022年10月作品OXYMOREのリミックスらしい。Brian Enoの名前もある。
元のOXYMOREを「音楽と言うより、音の集合」と書いたくらいであり、それよりは音楽らしくなっているけれど。
2023年12月08日
I/O / Peter Gabriel
Peter Gabriel、21年ぶりのアルバム。同じ曲が、Bright-Side MixとDark-Side Mixの二つのミックスで収録されており、合計2時間以上もある。
各曲とも今年の初めから、満月と新月の度に順次公開されていた。
完成まで時間をかけたこともあり、良い曲ばかりだが、以前のようなファンキーな曲は無い。
素人としては、二つのミックスでは、Dark-Side Mixの方がはっきりして聴きやすいと思う。
2023年12月01日
ECHOES – ANCIENT & MODERN / Trevor Horn
プロデューサー、Trevor Hornが再び1980年代の曲をオーケストラ・アレンジで構成した作品。
当然良い曲ばかりなのだが、意外にもあっさりした印象。
Toyah Willcox & Robert Frippが参加している曲もあるが、彼らのSunday Lunchのような破茶滅茶さは無いし、クレジットを見るまで彼らとわからなかった。
最後のAvalonはTrevorのボーカル。
2023年11月10日
Modern Jazz Life / Lino Cannavacciuolo
ヴァイオリン奏者、Lino Cannavacciuolo作品。
前作に続き、親族と思われるPasquale Cannavacciuoloの作曲。
正式なモダンジャズを知らない僕にはモダンジャズと思われる曲から構成される。
良い曲群なのだが、ホーンを含むバンド形式のため、Linoのヴァイオリンがわからないことがある。
2023年11月03日
Kerber (Solo Piano) / Yann Tiersen
Yann Tiersenの過去作品のピアノ演奏らしい。
彼らしい美しい曲。
2023年10月27日
Stillness, Softness… / Hinako Omori
Hinako Omoriの2作目。
柔らかいシンセサイザーの音色に、彼女の優しい声が重なる。
1作目に比べて、ゆったりした曲調は同じだが、リズムがあったり、よりポップになった感じがする。
もちろん、単純にどちらが良いということでは無い。
2023年10月13日
the skies, they shift like chords / Roger Eno
Roger Enoらしい、穏やかな美しい曲群。今回もScoring Berlin他が参加しているため、室内楽のよう。
聴いていると過去の楽しい思い出が蘇ってくる感じ。
僕も年取ったと思う。
2023年10月08日
Yessingles / Yes
今まで聞いたことのなかった、Yesのシングル集。1970年代の彼らの曲はかっこいい。
2023年09月29日
Again / Oneohtrix Point Never
Oneohtrix Point Neverの新作。色々な傾向の曲から構成され、解釈が難しい。わかりやすいメロディがあるわけでもないし。
前作と同じく、ヘッドフォンで聴く方が印象がいいのはなぜだろう。
Metallic Spheres In Colour / The Orb & David Gilmour
2010年10月のThe OrbとDavid Gilmourの作品をリミックスしたらしい。
オリジナルと同じく、Davidのギターは聞こえるものの、アンビエントです。