プロデューサー、Trevor Hornが再び1980年代の曲をオーケストラ・アレンジで構成した作品。
当然良い曲ばかりなのだが、意外にもあっさりした印象。
Toyah Willcox & Robert Frippが参加している曲もあるが、彼らのSunday Lunchのような破茶滅茶さは無いし、クレジットを見るまで彼らとわからなかった。
最後のAvalonはTrevorのボーカル。
2023年12月01日
ECHOES – ANCIENT & MODERN / Trevor Horn
2023年11月10日
Modern Jazz Life / Lino Cannavacciuolo
ヴァイオリン奏者、Lino Cannavacciuolo作品。
前作に続き、親族と思われるPasquale Cannavacciuoloの作曲。
正式なモダンジャズを知らない僕にはモダンジャズと思われる曲から構成される。
良い曲群なのだが、ホーンを含むバンド形式のため、Linoのヴァイオリンがわからないことがある。
2023年11月03日
Kerber (Solo Piano) / Yann Tiersen
Yann Tiersenの過去作品のピアノ演奏らしい。
彼らしい美しい曲。
2023年10月27日
Stillness, Softness… / Hinako Omori
Hinako Omoriの2作目。
柔らかいシンセサイザーの音色に、彼女の優しい声が重なる。
1作目に比べて、ゆったりした曲調は同じだが、リズムがあったり、よりポップになった感じがする。
もちろん、単純にどちらが良いということでは無い。
2023年10月13日
the skies, they shift like chords / Roger Eno
Roger Enoらしい、穏やかな美しい曲群。今回もScoring Berlin他が参加しているため、室内楽のよう。
聴いていると過去の楽しい思い出が蘇ってくる感じ。
僕も年取ったと思う。
2023年10月08日
Yessingles / Yes
今まで聞いたことのなかった、Yesのシングル集。1970年代の彼らの曲はかっこいい。
2023年09月29日
Again / Oneohtrix Point Never
Oneohtrix Point Neverの新作。色々な傾向の曲から構成され、解釈が難しい。わかりやすいメロディがあるわけでもないし。
前作と同じく、ヘッドフォンで聴く方が印象がいいのはなぜだろう。
Metallic Spheres In Colour / The Orb & David Gilmour
2010年10月のThe OrbとDavid Gilmourの作品をリミックスしたらしい。
オリジナルと同じく、Davidのギターは聞こえるものの、アンビエントです。
2023年09月23日
Wait For Tomorrow / 7and5
久しぶりに7and5こと、John H. Nixonの作品。
これまでと傾向は同じで、新曲であることは間違いないが、雰囲気は変わらない。ゆったり聴きましょう。
2023年09月16日
art of noiseのリミックス(?)集 2つ
今月になって相次いでApple Music等で聴けるようになった、art of noiseのそれぞれ20分ほどの作品。初期代表作のリミックスだが、今回新たにリミックスしたのか等、一切わからない。単純に楽しめるけど。
2023年09月01日
Top Boy (Score from the Original Series) / Brian Eno
Netflixのドラマのサウンドトラック。そのためか、短い曲が多いが、普段のBrianの環境音楽等との差は少なく、自然に聴ける。
2023年08月28日
the Outland / Gleb Kolyadin
Gleb Kolyadinのピアノやキーボードを中心とした2022年作品。ポップでもあるしジャズのようでもあるし、とても聞きやすい。
ドラムスはPorcupine Tree/King CrimsonのGavin Harrison。Tony Levinもベースで4曲目のみ参加。
彼はロシア系であり、そのためか、bandcampの情報を見ると、それぞれのパートを別に録音したように見える。事実は?
2023年08月26日
Campaign Songs / Michael Gordon and Kronos Quartet
Kronos QuartetがMichael Gordonと録音した、2020年USの大統領選挙の投票率向上のためのキャンペーンソングだそうだ。
そのためか、8曲で8分足らず。
US国家のThe Star Spangled Bannerもあるが、編曲され過ぎていて、よくわからない。
2023年08月14日
T1 - Contact Information / Tu-Ner
Pat Mastelotto、Markus ReuterとTrey Gunnによるプロジェクト、Tu-Nerの8月14日公開アルバム。
Stick MenからおそらくPeter Gabrielのツアーで忙しいであろうTony Levinが抜け、代わりにTreyが入った形。
最近のStick Menより、メロディがあるかも。テクニックは間違いない。9曲で2時間近くあるので、聴くのは大変。
2023年08月04日
The Acoustic Album / Lewis Taylor
8月4日公開、Lewis Taylor、タイトル通りのアコースティックアルバム。
美しいアコースティックギターをバックに彼の大きくアレンジした曲を楽しめる。
2023年07月21日
The Remixes / London Grammar
3人組、London Grammarのリミックス集。新作2曲を含む。
過去に評価された曲ばかりなので、とても聞きやすい。良いコレクションだ。
2023年07月07日
Amor Aeternus: A Requiem for the Common Man / Heidi Breyer
Heidi Breyerの2022年作品。
彼女のピアノソロではなく、コーラスもあるオーケストラ曲。美しい。
2023年06月30日
77 Million Paintings / Brian Eno
今日からApple Musicで公開されたのでダウンロードしたBrian Eno作品。
古くに聴いた感じの環境音楽と思ったら、元々は2006年のアートソフトウェアらしい。残念ながら行けなかった昨年の京都の個展でも流れたのではないかと思う。
2023年06月16日
Yarns from the Chocolate Triangle / Chocolate Hills & The Orb
The Orbにしては美しい(失礼)曲だなと思ったら、The Orbの1人Alex Patersonと、Paul Conboyのプロジェクトの模様。
そもそもChocolate Hillsはフィリピンの特徴的な地形だそうで、当然ながら、検索したら出てくるのはそればかり。
2023年06月02日
Undiscovered, Vol. 2 / Ludovico Einaudi
Ludovico EinaudiのUndiscoveredに続く、おそらく未発表集。
先日のMichael Hoppé作品と似た傾向の美しい曲 -ピアノ曲が多い- だが、こちらの方が聞きやすいかな。