僕がDavid Byrneを知ったのは、Talking Headsの後半、Little Creaturesと、ライブ映画のStop making senseから。ミュージックビデオの変な表現と、ライブの表現にとても惹かれた。
その後、彼の作品はずっと聴いてきて、前作American Utopiaのライブ映画を見て、ぜひ直接味わいたいと思っていた。僕が直接見たのは40年近く前のREI MOMO時代が最後。そして、今作Who Is The Sky?のライブが始まっても日本に来る雰囲気はなかった。その中、これまでミュージックフェスティバルは避けていたが、彼らがSummer Sonicに参加するので仕方なく15日分を手配。その後に、単独公演が追加されたのはがっかりしたけれども。

こんなことでないと来ない、千葉みなと。

Davidにしか興味はないので、会場に来たのは17時半。

この環境に混ざって楽しむ体力はない。

そこで幕張メッセの状況を確認した後、イオンモール 幕張新都心に避難して夕食。

David達の開始1時間前には会場へ。中央がステージで、周囲のディスプレイを調整中。
13人による演奏とパフォーマンスはもちろん素晴らしかった。全14曲に意外にもTalking Heads時代の作品が多かった。
この距離なので、細かな演奏は見えなかったのが残念。
左右の大型ディスプレイに大きく映るが、タイミングが少し遅れているので、リズムセクションを見ると混乱する。
Davidが昨日や今日に撮影した写真(江之浦測候所とか全国戦没者追悼式に向かう車の中の天皇とか)を説明したのはなんとなく面白かった。
Psycho Killer、And She WasやBurning Down the Houseは演奏されたけれども、Talking Heads曲で最も好きなRoad to Nowhereは無かった。このバンド形態に合っているとは思うけどな。
満足したけれども、やはりこのようなフェスティバルではなく、単独公演で味わいたい。しかも、少し上から見るのが完璧と思う。

翌16日は、清澄付近を散歩。

CLANN BY THE RIVERで遅い朝食。ちょうど富岡八幡宮例大祭の各町神輿連合渡御が続々と通っていた。
今回のSummer Sonicの感想で、ミュージシャンに音楽にメッセージや思想を入れるな、あるいはそれが入った曲は聞きたくない、との意見を見た。意味がわかる歌詞が入っている以上、思想が入るのは当然で、入れるなと言うのはありえない。単に自分と意見が合わないだけだろう。例えば、僕と意見が合わないミュージシャンでは、元Pink FloydのRoger Watersとか、元Culture ClubのBoy Gerogeとか。少なくとも彼らが意見する(=それを含む曲を発表する/演奏する)自由はあるよね。


