瀬戸内国際芸術祭2019の2日目。
雌雄島海運の「めおん2」で女木島へ移動。出航30分前の切符売り出し時には、既に長い行列になっていて、僕らは甲板に立って乗った。20分だけど。
女木島到着後すぐにバスに乗り、鬼ヶ島大洞窟へ。
小さいバスだが、道は狭く、枝がギリギリ。帰りの下りでは、徒歩の人や自転車とのすれ違いも。そのような中、ベテランドライバーがスイスイ走る。
鬼ヶ島大洞窟内のmg19 オニノコ瓦プロジェクト/オニノコプロダクション。県内の中学生が作成した小さな鬼瓦がたくさん。
鬼ヶ島大洞窟は詳細不明な人手による洞窟らしいが、桃太郎伝説と絡めた脱力系の展示が多数。
同じエリアの鷲ヶ峰の展望台から。高いビルがあるのが高松港。
この写真では小さくてわかりにくいが、右側の山の頂上より少し下に日蓮上人像がある。
バスで降って、他の作品を見始める。
有名なmg01 カモメの駐車場/木村崇人。
風見鶏のように風によってくるくる向きを変える。
建物内にあるmg11 「島の中の小さなお店」プロジェクト un… こころのマッサージサロン/中里繪魯洲の一部らしい。高い棒の上にヤジロベエの片側としてついていて、これも風で向きを変える。
建物内は体験できる複雑な椅子。
登山バスが走る。mg17 段々の風/杉浦康益の敷地から。
バスは相当に古そう。錆は浮いているし、一台は大学の文字がうっすらと見えた。
可愛い鬼の像で、大洞窟の方向を案内してくれる。
mg18 家船/KOURYOUの横にあるオオテ。
新旧のオオテ。高潮を防ぐのかと思ったら、冬の強風から家屋を守るためらしい。
港の防波堤先端の灯台。土台のそれぞれの方向に個性的な小鬼像。
再び「めおん2」で男木島へ。横に灯台が見える。
大きく写ってしまった女性は、海運会社の人。