想定外に早く手放したC400Xを振り返る。数ヶ月は先のつもりだったのだ。
C400Xにした理由は2019年11月30日に手配した時に詳しく書いている。購入は今は亡きMotorrad Shonan。その後のメンテナンスはMotorrad Sagamihara。
最後のオドメーターは5,953km。
コロナ禍の影響もあり、遠出はほとんどできなかったけれど、山形県にも、富士山や箱根や伊豆にも行っているし、昨年末は日帰りで磐田にも行った。
乗りやすさは狙い通りだったが、当初と違ったのはバイクで出かけることが楽しく(足つき重要)、数泊のツーリングに行きたくなったこと。すると、トップケースとスクーターとしては小さめなシート下収納しかないC400Xでは厳しい。昨年末から純正でトップケースとパニアケース(サイドケース)があり、足つきの良いバイクを探していた。
先に書いたように、C400Xはスポーツ走行や高速走行も問題なく、楽しく走れた。ただ、アクセルグリップが重めで、高速で一定速度を維持するのが難しかった。
スクリーンによる防風効果はサイズ相応だが、想定通り。
R1200RTの時は横風が強いと辛かったが、カウル形状の差か、C400Xでは問題に感ずることは無かった。
一方、僕が軽量のためか、サスペンションが固く、乗り心地が悪かった。また、ラジエーターのファンが回るととてもうるさい。
リコール2回とサービスキャンペーン1回。
足つき良かったため、立ちゴケ含めて転倒無し。
C400Xで最も気に入っている写真は、2020年赤湯温泉へ行った時の一枚。スナップショットだけど。