前回から4ヶ月もあいてしまったが、振り返りの最後は写真で。
メーターパネル。
ABSなんてついている割には、トリップメーターのリセットはスピードメーター横のノブを回転させる古めかしい機構。
上にある三角形の物は、スクリーンの角度を変えるノブ。
左側のスイッチは、それぞれグリップヒーター、ハザードランプ、ABS異常インジケーターのキャンセル。これらは少し遠いので、ハザードが特に使いにくかった。
左ハンドルのスイッチ群。
上から、チョーク、ヘッドライトのハイ/ロー切り替え、ホーン、左ウィンカー。
右ハンドルのスイッチ群。
上から、セルモータースイッチと一体のキルスイッチ、ヘッドライト、ウィンカーキャンセル、右ウィンカー。
これでおわかりのように、BMWは(Harley-Davidsonも)、ウィンカーの点灯はそれぞれの側のスイッチで行い、キャンセルは右のスイッチで行う。慣れれば使いやすいが、慣れるまでが大変。数年後のモデルから、スイッチの形状が変わり、押しやすくなった。
右側にあるライダーズインフォメーションディスプレイ(R.I.D.)。
油温、ガソリン残量、ギヤポジション、時計からなる。
スクリーンは14段階に切り替えられる。
左が最も立てた状態、次が最も寝かせた状態、最後が自分が常用していた6段立てた状態。
フロントサスペンションÖHLINS 46ER。
リヤサスペンションÖHLINS 46DRS。
フロント/リヤホイール。フリーマン INTERSPEEDに取り替え。
左シリンダー。
右側のボックスは、アクセル開度センサー。
右シリンダー。
シリンダー前のエクゾースト裏側のカウルが、焦げている。左側も同じような感じ。
後ろ側から。
荷台は、トッブケース装着のため交換した。
トップケース、左サイドケース、右サイドケース。
右サイドケースは落としたため、傷だらけ。
サイドケースを開けると。
サイドケースを装着するとかなり幅が広がるような感じがだが、実はミラーの幅とあまり変わらない。
サイドケースに付く意味不明なロゴは、実はオプション。
フロントシート下とリヤシート下。
フロント下にはデイトナの古いアラームを装着。その左右下側の機構は、シート高さの切り替え。
車載工具。これとは別にパンク修理もある。
以前はもっと充実していたらしいが、R1200RTではもっと少なくなった。
左右から。
ケースを何も付けなければ、センタースタンドではフロントタイヤが接地し、軽く手を当てるだけで前輪を持ち上げられる。
整備には便利だったが、R1200RTでは常に前輪が接地し持ち上がらなくなってしまった。
いいバイクだった。