2006年10月15日

R1100RS振り返り(3/3)

前回から4ヶ月もあいてしまったが、振り返りの最後は写真で。

メーターまわりメーターパネル。
ABSなんてついている割には、トリップメーターのリセットはスピードメーター横のノブを回転させる古めかしい機構。
上にある三角形の物は、スクリーンの角度を変えるノブ。
左側のスイッチは、それぞれグリップヒーター、ハザードランプ、ABS異常インジケーターのキャンセル。これらは少し遠いので、ハザードが特に使いにくかった。

左スイッチ左ハンドルのスイッチ群。
上から、チョーク、ヘッドライトのハイ/ロー切り替え、ホーン、左ウィンカー。

右スイッチ右ハンドルのスイッチ群。
上から、セルモータースイッチと一体のキルスイッチ、ヘッドライト、ウィンカーキャンセル、右ウィンカー。
これでおわかりのように、BMWは(Harley-Davidsonも)、ウィンカーの点灯はそれぞれの側のスイッチで行い、キャンセルは右のスイッチで行う。慣れれば使いやすいが、慣れるまでが大変。数年後のモデルから、スイッチの形状が変わり、押しやすくなった。

R.I.D.右側にあるライダーズインフォメーションディスプレイ(R.I.D.)。
油温、ガソリン残量、ギヤポジション、時計からなる。

スクリーン高スクリーン低スクリーン通常スクリーンは14段階に切り替えられる。
左が最も立てた状態、次が最も寝かせた状態、最後が自分が常用していた6段立てた状態。

フロントサスペンションフロントサスペンションフロントサスペンションÖHLINS 46ER。

リヤサスペンションリヤサスペンションÖHLINS 46DRS。

フロントタイヤリヤタイヤフロント/リヤホイール。フリーマン INTERSPEEDに取り替え。

左シリンダー左シリンダー。
右側のボックスは、アクセル開度センサー。

右シリンダー右シリンダー前右シリンダー。
シリンダー前のエクゾースト裏側のカウルが、焦げている。左側も同じような感じ。

リヤ後ろ側から。
荷台は、トッブケース装着のため交換した。

トップケース左サイドケース左サイドケーストップケース、左サイドケース、右サイドケース。
右サイドケースは落としたため、傷だらけ。

右サイドケース オープンサイドケースを開けると。

サイドケース装着サイドケースを装着するとかなり幅が広がるような感じがだが、実はミラーの幅とあまり変わらない。

サイドケースBMWマークサイドケースに付く意味不明なロゴは、実はオプション。

シート下リヤシート下フロントシート下とリヤシート下。
フロント下にはデイトナの古いアラームを装着。その左右下側の機構は、シート高さの切り替え。

車載工具車載工具。これとは別にパンク修理もある。
以前はもっと充実していたらしいが、R1200RTではもっと少なくなった。

右サイドビュー左サイドビュー左右から。
ケースを何も付けなければ、センタースタンドではフロントタイヤが接地し、軽く手を当てるだけで前輪を持ち上げられる。
整備には便利だったが、R1200RTでは常に前輪が接地し持ち上がらなくなってしまった。

いいバイクだった。

posted by Tak at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | R1100RS
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