2006年06月11日

R1100RS振り返り(2/3)

振り返りの2本目はトラブルや感想など。

紛失

トップブリッジのBMWマーク

2回無くなった。1回目は気づいた時には無くなっていた。2回目は高速走行中に外れ、慌てて出した左手をかすめて落ちて行った。
3回目は、やはり高速走行中だったが左手でつかめた...
帰宅後、ビニールテープでキチキチにして外れないようにしたのは言うまでもない。

主なメンテナンス

オイル

通常は3,000km毎に交換

クラッチ

46,192kmで交換。手放す時は既に滑り出していた。

エンジン

40,555km 片側シリンダーにカーボン溜まり
90,072km 腰上オーバーホール

アクセルワイヤー

67,948kmで交換

ウインドスクリーン

78,227kmで交換。カバーをかけていたためか、傷が増えたため

マイナートラブル

ニュートラルセンサー 23,434km ニュートラルランプが点灯しなくなり、交換
カウル 25,981km エキゾースト裏が焦げた。左右とも交換したが、そのうち再び焦げたので、諦めた
フロントABSユニット 42,074km 自己診断で変な音がした後、警告表示。ユニット交換
エンジンかからず 46,220km 配線の問題だったらしい
スピードメーターワイヤー 51,998km 切断。これでももった方らしい...
テールランプ 53,225km 切れた
オイルサイドグラス 72,239km オイルレベル点検窓からオイルがしみ出すようになった
オイルプレッシャースイッチ 80,042km オイル漏れするようになった

転倒

幸いにして立ちゴケのみ

1997.8.16
1998.8.14
2002.9.21

感想

  • とても乗りやすいバイクで、VFRに比べてとても速く乗れるようになった(つもりになった)。
  • 身長163cmの僕にも、シートを低くしておけば足付きは十分。
  • スクリーンは13段階に角度調整できるが、普段は下から6段目にし、雨が降ったりしたら9段目にしていた。6段より上にすると、前が見にくくなる。
  • クラッチは重く、渋滞にはまると大変。
  • ウィンカー操作は慣れるまで大変だった。最初はどう使いやすいのか理解できず。Rシリーズが1150になったあたりでスイッチの形状が変わり、使いやすくなった。
  • ABSはある方が良いに決まっているが、作動すると自分の思いと異なりブレーキが緩む感じがわかり、とても怖い。
  • フロントサスペンションのテレレバーは、慣れるまでは違和感が大きかった。特に交差点での左折時、大回りが多発。
  • サイドケース、トップケースともに自分のミスで走行中に落としたが、傷だけですんだ。強くできている。
  • スピードメーターがワイヤー駆動だったのは、切れて初めて知った。信じられないローテク。
  • タンデムしても、操作感の変化は少ない。ヘッドライトを2段階に角度調整するスイッチは便利。
  • リヤサスペンションのパラレバーで少なくなっているとは言え、縦置きエンジン/シャフトドライブの影響はある。例えば、空ぶかしすると右に傾く。
  • ステリングの位置調整機構は使用しなかった。
posted by Tak at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | R1100RS
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