天気予報が外れて終日の雨になったので、少し時間ができた。
R1100RSを手放して、しばし過ぎたが、振り返ってみよう。
1993年のVFR750F購入時からRSに興味があったが、当時は高すぎて手が出なかった。VFRに3年以上乗り、RSを手配したのは1996年10月19日、高松のセントラルオートそごうで。当時は工場オプションのキャタライザーのため受注生産となり、受け取りは翌1997年2月19日。VFRに比較して、圧倒的に楽で、一気に距離が伸びた。
1997.2.19 | 受け取り |
1997.8.3 | 10,000km |
1998.1.25 | 20,000km |
1998.8.8 | 30,000km |
1998.12.26 | 40,000km |
1999.9.11 | 50,000km |
2000.4.1 | 60,000km |
2001.1.1 | 70,000km |
2001.10.14 | 80,000km |
2002.7.9 | 90,000km |
2003.8.13 | 100,000km |
2004.9.12 | 110,000km |
2005.10.29 | 120,000km |
2006.3.18 | 124,214km |
2006.3.26 | 手放す |
最初の3年間は、年20,000kmペースだったが、それ以降は徐々に落ちてきた。最終的なメーターは124,214kmだが、メーターワイヤーが切れたことがあり、数百kmがカウントされていない。自分としては初めて2回以上の車検を通したバイクで、結果として、沖縄県以外の都道府県を通過した。
ナンバーは、購入時が「徳島め18-09」、以降、「多摩ぬ77-99」、「横浜は10-01」。
1998年9月に東京にもどってからのメンテナンスは、FLAT。
購入時の主な仕様
1997年型R1100RSフルカウル*1
色: コバルトブルー
工場オプション: ABS、キャタライザー
ディーラーオプション: サイドケース、エンジンガード
*1 R1100RSにはフルカウルとハーフカウル仕様があった。
購入後の追加装備
ライトスイッチ*2
リヤキャリア (64,155km)、トップケース (64,155km)
*2 1997年型で既にヘッドライト常時点灯になっていたが、まだスイッチ装着可能だった。
その後のモディファイ
サスペンション: ÖHLINS 46ER(前)、46DRS(後) (46,192km)
純正サスペンションがへたったため交換。衝撃吸収が素晴らしく、とても乗りやすい。交換したとき、ホイール交換も予定していたため、リヤはプリロードをリモートコントロールできるタイプにしているが、R1100RT用のため、スプリングのみR1100RS用に交換。未だに手元にそのRT用スプリングが残っている。
前後ホイール: フリーマン INTERSPEED (47,650km)
選んだ理由はかっこうだけだが、元々のリヤ18インチが、標準的な17インチになるため、タイヤの選択肢が広がる。リヤはサイズダウンになるため、曲がりやすくなったが、最高スピードや燃費は落ちた。
17インチに変えた後しばらくは、リヤは160/60R17を使用したが、最後の数年は170/60R17にした。鈍感なためか、差がわからず...
アラーム: デイトナ マジックアラーム5 (60,034km)
徳島から東京にもどるにあたり、盗難が怖かったから。幸いにして役に立つことは無く、むしろ誤動作が多かった。