R1100RSのオイル交換とあわせて、R1200RTを注文した。今のR1100RSと同じく受注生産になってしまったので、納車はうまくいって3月末から4月中旬だそうだ。
R1200RTを選んだのは、個性的なデザインと、タンデムが楽そうだから。R1100RSはまだまだ乗れるが、9年近くなってそろそろ買い替えたくなってきた。
仕様は以下の通り。
色
フレーム: ピーモントレッドメタリック (piemont red metallic)
シート: ブラック
エンジンスポイラー: スレートダークメタリック (slate metallic)
BMWの色は地味なのが多く、僕の好みは少ない。R1200RTは色の組み合わせが3種類あるのだが、これ以外は白黒写真かと見間違えるような色ばかり。
本国ではエンジンスポイラーの色にホワイトアルミニウムメタリックマットを選べるそうだが、残念ながら日本では駄目だった。
電子調整式サスペンション (Electronic Suspension Adjustment; ESA)
電子制御じゃないよ。
ダンピング特性とプリロードを簡単に変えられて、タンデムとシングルの切り替えが簡単そうだから。
これは工場オプションだが、装着車両を日本に在庫しているそうだ。
クルーズコントロール
高速をだらだら走る時に楽そう。
これのために、受注生産になった。
大型トップケース
左右につけるサイドケースは標準装備なので、これでタンデムツーリングも完璧?
シリンダープロテクター、左右ケース用インパクトガード
立ちゴケは間違いないので、本体の保護のために必須。
ここまでで、ほとんど車と思った方、あなたは正しい。こいつは二輪車としての特性、倒れる、寒い/暑い、濡れる、等をのぞけば車との差は少ない。
それでもバイクに乗るのは、空気の匂いを感じること、自分の回りに何も無くて視界が広いこと、傾けること、が楽しいから。
付けなかったアクセサリー
- シートヒーター
悩んだが、けっこう高いので、後回し。 - ラジオ/オーディオ(CDプレーヤー付き)
あれば便利だが、高すぎる。取り付け用スペースには、いずれETCをつけるかな? - ホワイトウインカー
いらない - クロームメッキ仕上げエキゾーストシステム
いらない - ハイシート
足が届かない...
ちょっと比較したバイク
- BMW K1200GT
水冷ハイパワーもいいかと、これが正式発表されるまで待っていたが、外観がFJRそっくり。 - YAMAHA FJR1300
ちょっと気になっていたのだが、善くも悪くも無難なデザインで、個性が無い。
受け取った後のローンを考えると、頭がクラクラする...