2005年11月27日

R1200RT

R1100RSのオイル交換とあわせて、R1200RTを注文した。今のR1100RSと同じく受注生産になってしまったので、納車はうまくいって3月末から4月中旬だそうだ。
R1200RTを選んだのは、個性的なデザインと、タンデムが楽そうだから。R1100RSはまだまだ乗れるが、9年近くなってそろそろ買い替えたくなってきた。
仕様は以下の通り。

フレーム: ピーモントレッドメタリック (piemont red metallic)
シート: ブラック
エンジンスポイラー: スレートダークメタリック (slate metallic)

BMWの色は地味なのが多く、僕の好みは少ない。R1200RTは色の組み合わせが3種類あるのだが、これ以外は白黒写真かと見間違えるような色ばかり。
本国ではエンジンスポイラーの色にホワイトアルミニウムメタリックマットを選べるそうだが、残念ながら日本では駄目だった。

電子調整式サスペンション (Electronic Suspension Adjustment; ESA)

電子制御じゃないよ。
ダンピング特性とプリロードを簡単に変えられて、タンデムとシングルの切り替えが簡単そうだから。
これは工場オプションだが、装着車両を日本に在庫しているそうだ。

クルーズコントロール

高速をだらだら走る時に楽そう。
これのために、受注生産になった。

大型トップケース

左右につけるサイドケースは標準装備なので、これでタンデムツーリングも完璧?

シリンダープロテクター、左右ケース用インパクトガード

立ちゴケは間違いないので、本体の保護のために必須。

ここまでで、ほとんど車と思った方、あなたは正しい。こいつは二輪車としての特性、倒れる、寒い/暑い、濡れる、等をのぞけば車との差は少ない。
それでもバイクに乗るのは、空気の匂いを感じること、自分の回りに何も無くて視界が広いこと、傾けること、が楽しいから。

付けなかったアクセサリー

  • シートヒーター
    悩んだが、けっこう高いので、後回し。
  • ラジオ/オーディオ(CDプレーヤー付き)
    あれば便利だが、高すぎる。取り付け用スペースには、いずれETCをつけるかな?
  • ホワイトウインカー
    いらない
  • クロームメッキ仕上げエキゾーストシステム
    いらない
  • ハイシート
    足が届かない...

ちょっと比較したバイク

  • BMW K1200GT
    水冷ハイパワーもいいかと、これが正式発表されるまで待っていたが、外観がFJRそっくり。
  • YAMAHA FJR1300
    ちょっと気になっていたのだが、善くも悪くも無難なデザインで、個性が無い。

受け取った後のローンを考えると、頭がクラクラする...

posted by Tak at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | R1200RT
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