Tony Levin、久々のソロ作品。多くのゲストがそれぞれの曲に参加して作られている。多くのゲストが参加しているのは彼の最初のソロ作品World Dialy(これも非常に素晴らしい)と似ているが、雰囲気は全く違う。
ひとこと素晴らしい。一曲を除き、全ての曲で彼のバラエティに富んだ素晴らしいベース演奏を堪能できる。まさにロックな曲もある。
除かれた一曲は、なぜか彼が1人コーラス、楽器なし。こんなこともできる人だったとは。
僕は上のリンクのBandcampから購入したが、サブスクリプションサービスからも聴けるので、ぜひ聴いてほしい。
(2024/9/15追記)上記の1人コーラス曲、タイトルはOn the Drums。歌詞は、ほぼドラマーの名前のようだ。聞き取れてたまたま記憶に残った名前を書くと、Mike Portnoy、Manu Katche、Steve Gadd、Gary Husband、Alan White、Terry Bozzio (最初の4人は今作に参加している)。おそらくTonyが共演したドラマーたちだろう。