横浜駅から歩いて緑が眩しいみなとみらい地区へ行き、
横浜トリエンナーレを見る。
背景の草が伸びているのは、テーマの「野草: いま、ここで生きている」にかけていると思われる。
新装なった横浜美術館。
今回選ばれた作品は、最初の直接的なメッセージが含まれるものが多かった。僕は、見たり聞いたりしただけで作者のメッセージがわからず、自由に考えさせてくれる作品が好みだから、退屈だった。
特に日本人作品のメッセージを安っぽく感じたのは、日本語でわかりやすいからだろうか。ただし、志賀理江子の作品で書かれていた小野寺望氏の意見は非常に理解できるものだった。
魯迅を多く取り上げた理由もわからない。
これまで以上に古い作品も多く、風船画伯こと谷中安規の版画作品を見れたのは良かった。よく覚えていないけれど、内田百閧フ文章で聞いたはずだ。
その中でも以下のような作品は好み。
この作品は、ディスプレイに映像を出力するたくさんのRaspberry Piが床に転がっている大胆な構成。
美術館外壁に大きな絵が描かれていた。
BankART KAIKOへ移動中。YOKOHAMA AIR CABINがすっきりしていると思ったら、強風で運行休止中だった。
3体のPepperが使われた作品。1体はバッテリーが切れたのか、ダウン中。
旧第一銀行横浜支店の外壁にもディスプレイ作品。