水戸芸術館で開催されているハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けてを見る。本展は5月6日までの開催。
ホール内にパイプオルガンがあった。
Cécile B. Evansの「溢れだした」。2体のPepperやオリジナルのaibo (僕がいる間は動かなかった)、複数のディスプレイとスピーカー、水が溢れ出す装置をよくコントールしているが、僕には何も響かなかった。
エキソニモの「I Randomly Love You/Hate You」など。よく集めたと思うケーブル類の上に入って作品を観れる。後ろのディスプレイ2台にショートメッセージを交換するお互いの画面を模していて、片側はlove you、もう一方はhate youとひたすら間に挟む形容詞を変えてスクロールしていく。
Simon Dennyのブロックチェーンをボードゲームにしたもの。ブロックチェーンの解説のパネルもあったが、期待しすぎじゃないかな。
単純に面白かったのはRachel McLeanの「大切なのは中身」。SNS中毒を模した人々や、その環境を模したらしき人、ウィルス等の害悪を模した動物?が出てくる。理解は不能だけど。
遠くから見えるタワーが水戸芸術館のものだったと初めて知った。